NLP用語集

■NLPの前提

NLPには学習に当たって、「前提」という概念があります。
一般的に「前提」とは、我々が何かを考え判断する際に、前もって基にする、自分の価値観や経験に基づいた思い込みのことです。その「前提」がどのようなものかで、考えや判断は、それぞれ全く異なる方向に転じます。

NLPにも「前提」というものがあります。NLPを使うに当たっては、この前提をしっかりと頭に入れることで、よりよい判断や結果を得ることができるでしょう。以下に、その代表的なものをご紹介します。

  • 人は自分の地図に(マップ)で反応していている
  • 相手のフィールドに入る
  • 相手の反応が自分のコミュニケーションの成果
  • 必要なリソースは全ての人が既に持っている
  • いつでも現在可能な最善を尽くしている
  • 全ての行動は肯定的意図によって起こる
  • 誰かに出来ることなら、自分にもできる
  • 失敗はない、ただフィードバックがあるだけ
  • 心と身体は1つの有機システム
  • 問題や制限は、「チャンス」
  • うまくいかなかったら、別のことを試す
  • 何も選択しないより、何かを選択したほうが良い

これらの「NLPの前提」を念頭に置いてNLPテクニックを実行することで、より一層NLPへの理解や学びが深まり、成果を出すことができるでしょう。

■アウトカム

NLPの用語の中で、特によく用いられるのが「アウトカム」です。
「アウトカム」とは、自身の目標や方向性を指しており、目標の明確化や目標達成させることに役立つ、NLPプラクティショナーで学ぶテクニックです。

「アウトカム」を実施する時に大切なのは、自分のイメージ力。何になりたいか、どうなりたいかをより具体的に鮮明にイメージし、また、いついつまでに、など、しっかりとした具体性やスケジュール感を持つほどに、目標達成を促すことができます。

アウトカムが具体的で明確であるほど良いのですが、実はコツがあります。
NLPで「アウトカム」すなわち、目標設定をする際には、NLPのVAKモデル(代表システム)を用いて、自身の持つイメージを具体化、・明確化していきます。V・視覚、A・聴覚、K・身体感覚を利用することで、明確な「アウトカム」を自分の中に描きやすくなります。

■アズ・イフフレーム

NLPプラクティショナーでは、「アズ・イフフレーム」というテクニックを学ぶことができます。
こちらは、簡単に説明すると「もしも」という言葉を用いることで、思考の幅を広げることができます。(仮の話を話をして、自分や相手の中の枠組みや固定観念を取りはずす質問をします)

例えばこんな質問ができます。

・ 「もしも、できるとしたら?」・・・「可能である」を前提に考えます。
・ 「もしも、◯◯さんなら?」・・・すでに成し遂げた人のやり方や視点を探ります。
・ 「もしも、将来のとてもHappyな自分なら?」
 ・・・すでに成し遂げた将来の自分からの視点で見ます。
・ 「もしも、目標達成したならその要因は何か?」
 ・・・達成イメージからさかのぼって考えます。
・ 「もしも、こんなアクションをしたら?」・・・想像しうる結果を考えます。

このように、NLPプラクティショナーで学ぶアズ・イフフレームを用いることで、
あなた自身、あるいは相手に使うことで、従来の見方には欠けていた可能性や、新しい思考、発想を引き出すことができるようになります。

NLPのアズ・イフフレームのように、「もしも」という言葉は普段良く使う言葉ですが、意識的に様々なシチュエーションで使うことで、自分自身との対話、人とのコミュニケーションの幅を広げていくことができるでしょう。もちろん、ビジネスや仕事でも使えます。

■キャリブレーション

NLPでプラクティショナーで学ぶ重用なスキル「キャリブレーション」。
NLPのキャリブレーションとは、人間の五感をフルに活用して、相手の表情や目線、声の調子、姿勢、雰囲気、呼吸などから、言葉以外のメッセージを感じ取る鋭敏な観察力のことをいいます。

例えば、友達と話しているとき、相手の目線があちこちに飛んでいたら、その話題に関心がないのかな?または何か別に気になることがあって気もそぞろなのかな?と思ったりした経験はないでしょうか?

NLPのキャリブレーションとは言葉になっていない、相手の非言語に鋭敏に気づくことです。コミュニケーションにおいて、相手が言葉にしない部分でどんなメッセージを発しているか、表情やしぐさ、まばたき、呼吸、雰囲気、目線などに含まれている言葉にならないメッセージは何かということに気づけるようになっていきます。

そして、NLPのキャリブレーションの能力を鍛えると、視覚を使って相手の身体の動きや表情の変化を読み取る、聴覚を鋭くして相手の声の調子や呼吸の速さから相手の心理状態に気づく、身体感覚を通して、相手の全体の雰囲気やエネルギーを感じ取り、相手の今の状態に気がつく、などのことができるようになってきます。

それらを日常生活の様々なコミュニケーションの場で活用していくことで、相手の本音や本心を感じ取り、深いコミュニケーションや信頼関係を築くことができるようになってきます。何よりも重要なことは、相手の心の寄り添い、お互いにベストな関係を仕事や人生全般で作れるようになることです。

■セルフイメージ

NLPプラクティショナーコースで良く使われる「セルフイメージ」。
「セルフイメージ」とはまさに、自分が持っている自己イメージを指します。人は自分のもつセルフイメージに左右されてしまいがちです。

低すぎるセルフイメージや良くないセルフイメージを持っているために、自分自身の成長をストップさせてしまったり、自分を好きになれなかったり。無意識に上手くいかない行動を選択したりなど。

逆に高すぎるセルフイメージは、ついつい自分を過信し自信過剰になってしまうこともあれば、バランスの良い状態を作るセルフイメージもあります。

このように、セルフイメージは自分に影響を与える重要な要素の一つです。NLPプラクティショナーで大切なテーマの一つとして扱っているのはその為です。ですので、NLPプラクティショナーのワークの中では、セルフイメージをどのように高めるか?ということをテーマにいろいろなテクニックを学んでいくことができます。

例えば、言葉やイメージの力。毎日の生活で、どんな言葉を使っているでしょうか?文句や不満、他人への悪口などばかり言っていたり、人のうわさ話をしてばかり、そんな風にはなっていませんか?もしくは、自分を低く評価するようなイメージを頭の中で描いていませんか?

自分の話す言葉・頭の中に描くイメージを一番受け止めているのは自分です。そのため、自分の言葉やイメージは、自分のセルフイメージに非常に強く影響を与えるます。自らが発する言葉やイメージは、自分のセルフイメージの構成要素の一つです。他にもセルフイメージを高めたり、低くする要素はたくさんあります。

NLPプラクティショナーでは、あなたにとってベストなセルフイメージを育むためのテクニックを学ぶことができます。それは、人生・結果に大きな違いを作ります。

■ビジョン・タイムライン

「ビジョン・タイムライン」とは、NLPプラクティショナーで実施されるNLPのワークです。

今のあなたが気がついていないあなたのリソースや能力などを再発見し、現在のあなたに活用するワークになります。

NLPプラクティショナーに参加し、コースが進んで行く中で、こんな言葉を投げかけられるかもしれません。「あなたは、本当はもっと素晴らしい能力があることをご存知ですか?」と。その理由はこうです。

NLPでは「ビジョン・タイムライン」というワークを通じて、
「そういえば、自分にはこんな能力があった」
「こういう部分も、実は自分の長所だったんだな」
「この粘り強さは、自分の強みだったんだな」など

今後の人生・仕事で活かせる、新たなあなたのリソースを発見することができます。

さらにNLPプラクティショナーのワークでは、再発見したあなたのリソースを自分ですぐに活用する方法を身につけることができます。人は誰でも、気が付いていない能力や良さがあるものです。

もしも、本来持っている能力を充分に認識して、引出し、結果を出したい。可能性をどんどん広げて、よりよい結果を出したいなど、真剣に変化や向上を求めていらっしゃるのであれば、NLPの「ビジョン・タイムライン」は、そんな想いを実現するワークです。

自分のリソースを存分に引きだして、今の自分の一部として活用し、よりよい人生を歩んで行きましょう。

■ビリーフ

NLPで学んでよかったといわれる方が多いのが、「ビリーフ」です。

ビリーフとは、人がそれぞれに持つ価値観、信条、思い込みを指しています。ビリーフはその人それぞれの体験、経験から形作られていき、本人の人生に大きな影響を与えています。なぜなら、人はいつも無意識に自分のビリーフを前提にして、考え、決断し、実行するからです。また、良いビリーフも悪いビリーフも含めて、無意識のパターンになっています。

例えば、
「私は●●ができる」
「私は●●ができない」
「●●はこうしなくてはならない」など

自分で思っていることが、身近なビリーフの例と言えるでしょう。

つまり、「できる」と思っていることは、できることを前提に考え、判断し行動するので、期待している結果を出しやすいものです。しかし、「できない」と思っていることは、自分ができないと思いこんでいるので、ネガティブに考え、判断し行動してしまいます。すると、実際にできない結果を引き起こしやすい、ということです。

NLPプラクティショナーでは、「ビリーフ」には、大きく2種類があることを教えています。

・その人の人生に力を与え、前向きな結果をもたらすビリーフ
・その人の人生に制限を設け、望まない結果をもたらすビリーフ

NLPプラクティショナーでは、力を与えてくれるビリーフをより強固なものにしていく方法と、人生に制限を設けてしまうビリーフを変えていく方法を学ぶことができます。それらを学ぶことで、あなた自身の考え方や価値観、行動に変化が起こり、よりよい結果・人生を過ごすことができるようになります。

制限を設けるビリーフを変えていくことは、自分の足かせになっていた重い気持ちやネガティブな思い込みを変えることであり、心が軽くなり、自分の人生に新しい展開をもたらすことができるでしょう。

ここに、NLPプラクティショナーを学んで良かったと言われる所以があります。

■フューチャーペーシング

未来を描くNLPプラクティショナーで学ぶテクニック。
それが、「フューチャーペーシング」です。

NLPプラクティショナーで学ぶ、「フューチャーペーシング」とは、「あなた自身の最高の未来を描く」ためのNLPテクニックです。

未来のあなた自身の目標や理想の状態を描くことで、描く未来が明確になるだけでなく、あなた自身のセルフイメージも高めることができるというものです。

NLPのフューチャーペーシングの特徴は、代表システムと言われる、V・A・Kを活用することです。つまり、あなた自身の、視覚、聴覚、身体感覚を用いてイメージを描くということです。

以下のような質問に答えていく方法で行います。まずは、明確にイメージを描きたい目標を決めます。そして、質問に答えながら、あなた自身の未来を描いていきます。

<視覚を使いイメージを広げる質問>
・今、自分は、どこにいますか?
・そこに何が見えますか?
・誰かが周りにいますか?
・他には何が見えますか?

<聴覚を使いイメージを広げる質問>
・何か聞こえますか?
・他に何か聞こえますか?

<身体感覚を使いイメージを広げる質問>
・あなたは今どんな気分でしょうか?
・今どんなことを感じていますか?
・身体は何を感じていますか?それはどこで感じているのですか?
・他に何か感じていることはありますか?
・心の中で考えていることや話していることがあれば教えてください。

NLPプラクティショナーで学ぶフューチャーペーシングは、このように質問に答えながら、イメージを広げ、鮮明にしていきます。NLPプラクティショナーで学んだ方達が、これにより、より詳細、鮮明、リアルにイメージが湧くようになり、自分の潜在意識にメッセージを伝えることができ、結果、目標達成能力がアップすることができるのです。

■ペーシング(基本編)

「ペーシング」とは、コミュニケーションの基本となるNLPプラクティショナーで学ぶテクニックです。

一言でいうと相手に合わせることです。まず一番初歩的な方法は、相手と話しているときに、その話し方や声のトーンに合わせていくことです。波長を合わせるといういいかたをすることもあります。

話すスピード、リズム、間などを相手のペースに合わせていくことです。そうすることで、人は自分と似たものに親近感や安心感を持つ傾向がありますので、警戒心を解いて、ラポールを築きやすい環境ができあがります。ですので、NLPで学ぶペーシングは様々なシチュエーションで用いられ活用されています。

更に、NLPプラクティショナーでは、いくつかのパターンに分けて、ペーシングの練習を行ないます。例えば、声を合わせる練習・声の大きさ、高さ、抑揚、トーン、元気の良さなどを合わせる練習などです。

相手の心のテンションは声に出ることが多いです。ですので、ペーシングを使い、相手の声の状態に合わせていくことで、ラポールを築きやすくなり、コミュニケーションを取りやすくすることができるのです。

ただし、非常に重要なことですが、慣れるまではとても難しいのが現実です。ですので、NLPプラクティショナーでは、最初は意識的に用いていくことを推奨しています。その先に、あたりまえにペーシングできているあなた自身を見つけることができます。

■ペーシング(上級編)

NLPのペーシングは、上級編(あるいは、応用編)と呼ばれるテクニックがあります。
NLPプラクティショナーで学びます。上級編とは、基本となる声や話し方へペースを合わせることに対して、相手の内面へ合わせていくという違いがあります。

声や話し方といった身体的なものは、慣れると合わせやすいのですが、相手の内面へペーシングしていくとなると、相手の内面へ、あなたがフォーカスする必要があります。しかし、相手にフォーカスして、内面へペーシングすることで、深い信頼関係を築くことができるようになります。それが、NLPプラクティショナーで学ぶ、ペーシングの上級編です。
コミュニケーションが本当に上手な人は、内面へのペーシングができています。その方法は、相手の価値観、感情、信念、言いたいけど言い出せないことなどをしっかりと引出し、受け止めながら、肯定することです。また、それに関連して、自己重要感を高めることです。
また、コミュニケーションにおいて、相手の信じることや価値観などに触れるときは、最初はペーシングや傾聴などのテクニックを使いつつ、話を引出し、深くまで聞いて、自己重要感を高め、相手にとって気を許せる存在になっていくことが重要です。

そのために、まずは、NLPプラクティショナーで学ぶ、ペーシングの基本を用いて、お互いに安心感や一体感を感じてきた頃に、相手の内面へのペーシングを始めます。NLPプラクティショナーで学ぶペーシングの上級編は、できているか、できていないかで大きな違いがあります。

是非、少しづつでもご活用し、豊かな人間関係と、コミュニケーションの成果をお受け取り下さい。

■メタモデル

「メタモデル」はNLPプラクティショナーで学ぶの言葉のスキルです。
言葉の使い方をちょっと変えるだけで相手の反応が変わります。

例えば、
・曖昧な話を明確にすることができるようになる
・深く掘り下げた会話ができるようになる
というような変化を得ることが出きます。

それらをきっかけにして、相手をより深く知ることも、信頼関係を深めたりすることもできます。それが、NLPプラクティショナーで学ぶメタモデルの活用の仕方の一つです。具体的には、あいまいなことを具体的にしていくために必要な質問の仕方、言葉、視点を学びます。
それは、あなた自身・相手のこと・起きた出来事・これから行動することなどについて、役立てることができます。

例えば、誰かと接する時、相手が「私、悩んでいる」と言ったとします。そんな時、NLPプラクティショナーで学ぶメタモデルを使うことで、相手の言葉で、相手のペースで、相手が話したいこと、あるいは、話を聞いてほしいと思っているであろうことを話しやすくすることができます。

この、具体化する言葉のテクニックメタモデルは、自分自身を見失いがちなときにも使えます。自分で不安や、イライラ、迷い、どうしていいか分からない、などと感じているときには、NLPプラクティショナーで学ぶメタモデルを使い、自分自身の考えや感じていることを具体化することで、解決策を見出しやすくなります。

最初は難しく感じる方もいらっしゃいますが、活用していると慣れてきますので、是非、ご活用ください。何よりも有効なコミュニケーションテクニックになります。

■モデリング

あなたの可能性を高める。それがNLPプラクティショナーで学ぶ「モデリング」です。

気が付いたら、「自分はこんなはずではなかった。こんな役割を担いたいわけではなかった」そんな風に思ったことはないでしょうか?人間は、会社や社会、家族や友人関係の中でそれぞれ、任された役割を無意識に演じているものです。

そういった役割を演じ続けるうちに、自分の本来の価値基準と真逆になっていたり、何か違うと思われる自分の役割を演じていることがあります。その結果、本当に望む自分とは異なる自分がどんどん、定着してきてしまうのです。

しかしその逆に、もし、あなたがほしい成果を手にしている人を、演じることができたとしたらいかがでしょうか?だんだんとその演じたものが脳や身体に刻まれていきます。そして、演じた相手の資質を自分の中に取り入れることができるようになります。

それを意図的に行っていくのが、NLPプラクティショナーで学ぶモデリングです。NLPのモデリングの方法は、シンプルです。以下のパターンでモデリングをすることができます。

・あなたが望んでいる願望を実現している人、必要な資質を持っていると思う人、純粋にお手本にしたいと思う人を選んでモデリングします。
・望んでいる願望を手に入れて、幸せに人生を送っている未来のあなた自身を想像しモデリングします。

そして、NLPのモデリングのポイントは、
・フィジカル(体の使い方など)
・メンタル
(内面的なもの。視点、考え方、感じ方、物事の捉え方など)
・ストラテジー(パターンややり方)などを中心に、

意識的に演じていくことです。

■ラポール

忘れてはならないのは、人間は日常生活の上で、様々な役割を演じており、時に自分のなりたくない自分を演じてしまうことがあるということです。
そんな不本意な自分にならないためには、NLPのモデリングによって、意図的に、日々本当になりたい自分を意識することでNLPのコミュニケーションのテクニックの中で最も有名なものに「ラポール」があります。
「ラポール」とは、日本語で言えば信頼関係といわれています。「ラポール築く」という言い方がありますが、これは、コミュニケーションを通して、相手の心の中に、あなたへの信頼の気持ちが生まれている状態を示しています。

相手とのラポールを築くときには、「傾聴(人の話を聞くこと)」や「自己重要感を満たす(相手のことを大切にする)」ということが非常に重要になってきます。NLPプラクティショナーでは、これらを始めとして、具体的なコミュニケーションテクニックを教わります。

それらをNLPのラポールテクニックと言います。
このような技法を用いることで、人間関係において、既に関係ができている人なら、より深い信頼関係を築くことができます。そして、初対面やそれほど親しくない相手との信頼関係も築きやすくすることができるようになります。

NLP心理学の元となったセラピストたちは、クライアントとのラポールを築くのが非常に上手い人たちでした。心を閉ざしたクライアントとのセッションにおいて、ラポールを築くことは必須のことです。ですので、セラピスト達を研究していった時に、実践的で有効なラポールスキルが体系化されたのです。

そして今では、NLPのラポールテクニックはセラピーだけでなく、仕事や人生全般でも使うことの出きる素晴らしいテクニックとして、多くの方や場面で用いられています。

■リソース

NLPプラクティショナーに参加した人の多くが口にされる言葉があります。
「人生が変わった」「毎日が充実している」「NLPを学んでよかった」などです。これらは、NLPを学ぶことで良い変化を生み出し、成果を出した結果です。

実はその裏には、その方達が、NLPを学ぶまでは気づいていなかったリソース、あるいは、使いこなせていなかったリソースを自分のものにできるようになるということがあります。

NLPプラクティショナーで学ぶ「リソース」。これは、自分にとって素晴らしい人生を送るために役立つ本来の資質や能力のことです。

例えば、あなたの行動や能力、自信、長所をはじめとして、自分の人生に役立つあらゆるものはリソースです。他にも、あなたの価値観やセルフイメージはもちろん、人脈、スキル、財産、知識など持っているもの全てが「リソース」です。

リソースであるか、リソースでないかの違いは、あなたの目的や目標に役立つかどうかです。

しかし、多くの方は本来持っているリソースに気づいたいないことが多々あります。ですので、NLPプラクティショナーでは、あなたの持っている本来の資質や能力を存分に引き出すための柔軟性を学び、あなた自身が気がついていない・忘れている・眠っているリソースを引きだしていきます。

そしてそれは、あなたの人生・人間関係・仕事・心の豊かさ・問題解決などで成果を出しやすくなります。NLPプラクティショナーでは、そのために必要な具体的な方法と考え方を学ぶことができるのです。

■リソースフル

NLPでよく使われる言葉「リソースフル」をご紹介します。
リソースフルとは、リソースに満ち溢れた状態のことを指します。リソースフルな状態を作ることで、あなたが持つ魅力や能力、資質や良さを最大限に発揮することができるようになっていきます。

また、どんなに素晴らしい魅力や能力、資質や良さを持っていても、上手く行かせないと成果を出しにくいのですが、リソースフルな状態を作ることで、成果を出しやすくなります。

もしも今、こんな風に思うことがあるなら、今の自分が「リソースフル」な状態なのか?と考えてみましょう。

・今の現状に満足していない
・もっと違う自分になりたいのに変われない
・より良い結果を出したい
・目の前にある壁を乗り越えたい

そして、問いかけの結果、あなた自身が、リソースフルではないと感じたら、リソースフルになることで、成果や結果を変えることができるようになることが多いものです。

また、NLPプラクティショナーで学ぶ数々のワークは、言い方を変えると、あなたが「リソースフル」になるための方法です。
・セルフイメージを高める、あるいは変化させる
・自身の精神的・感情的なマイナや葛藤をクリアする
・マイナスのビリーフ(信念・思い込みなど)を書き換える
・望んでいる成果に向けて、取るべき行動を明確にする
・自分の思考や行動のパターンを気づき、改善・修正しましょう
・バランスの良い感情・安定した心の状態を作る
・変化に対する意味付けと反応を変化させるなど、

あなたをリソースフルにするためのワークを体験しながら学ぶことができます。

■ニューロ・ロジカル・レベル

NLPで学ぶ「ニューロ・ロジカル・レベル」とはなんでしょうか?
実は、NLPプラクティショナーで学ぶニューロ・ロジカル・レベルを学ぶことで、NLPの実践・学習効率のUP・自分の状態の把握や改善をしやすくなります。

また、ニューロ・ロジカル・レベルは別の言い方で、意識の5段階ともいわれていますが、以下の項目を指しています。

1、環境レベル
2、行動レベル
3、能力レベル
4、信念や価値観レベル
5、自己認識レベル

これら、NLPのニューロ・ロジカル・レベルを理解しておくことは、人生にとって有意義です。

理由は、人間は意識の5段階との関係性の中で生活をしているからです。

例えば、あなたがビジネスマンだとして、今月、営業で結果を出したいと思っているのですが、自分にはできないかもしれない、と思っているとします。そういう時は、この5つのレベルで検討してみることができます。

営業成績を出すには、NLPの5つのニューロ・ロジカル・レベルのどのレベルを向上させることが必要か?あるいは、どのレベルが自分が営業成績を出すための障害となっているのか?を一つ一つ検討します。そして、何が問題で何が必要かを明確にしたらその課題をクリアすることができます。

また、NLPプラクティショナーでは、ニューロ・ロジカル・レベルの一つの段階を向上させる、あるいは満たすことで他の段階にも変化が現れるということを教えてくれます。

例えば、環境レベル。自分の周りに優秀な結果を出すビジネスマンがいるとしたらどうでしょうか?その人たちから影響を受け、またスキルを学び、自分の行動が変わり能力が変化します。更には価値観や信念にも影響を与えます。その結果、自己認識も高まってくるのです。

このようなプロセスを経ながら、人生の豊かさや望んでいる成果に役立てることができるようになります。そして、NLPプラクティショナーでは、ニューロ・ロジカル・レベルの統一というワークもあり、より効果的に活用することができます。

■学習の5段階

NLPプラクティショナーには、学習を効果的にするために「NLP学習の5段階」というものがあります。
学習の5段階を意識しておくと、あなたの学習の効果を高めることができます。例えば、今のあなたに必要な学習の進め方の課題を設定して取り組むことができるようになります。


まず、基本の4段階があります。分かりやすくするために車の運転に例えてみましょう。

・第1段階(無意識的無能状態)
教習所に行ったことがない状態です。車の運転方法を一切知りません。

・第2段階(意識的無能状態)
運転を習い始めましたが、運転や駐車がうまくできず練習をしている状態です。教習所に通い初めの頃といえるでしょう。

・第3段階(意識的有能状態)
意識を集中させることで運転できる状態になりました。走ることはできますが、まだ強い意識が必要です。今後は繰り返しで熟練していくことが必要です。

・第4段階(無意識的無能状態)
無意識に当たり前に交通ルールを守って安全の確認や運転、駐車をすることが出来る状態です。とっさの危険回避の運転もあたり前にできている段階です。

・第5段階
無意識でも意識的でも使いこなすことが出来、人に教えられることができる状態です。


以下のことをお知りいただくと、NLPプラクティショナーで学ぶ「学習の5段階」を使いこなしやすくなります。

まず、第1段階から第2段階へは、意識的に繰り返すという行為が一番重要になります。第2段階から第3段階への移行にあたっては、繰り返すことも大事ですが、別の角度から見ると、精神的にもギリギリのいっぱいいっぱいになるような状態を経験することで、格段にそのレベルを上げることができます。

また、第3段階から第4段階にも同様の経験があるといいでしょう。詳しくはNLPプラクティショナーで学びますが、必要なのは、繰り返しと強いインパクトのある体験です。この強い体験は意図せずに生じることが多いのですが、ある程度は、意図的に演出することができます。

そして、NLP学習の5段階目は、無意識でも意識的でも自由自在に使うことができ、人に教えることが出来る状態のことです。結果を出せる人の焦点は、人に教えられるレベルでもあるということですので、何かを学習する時には、この5段階目、「人に教えられるレベル」を意識して学ぶことで学習の効果を高めることができます。

■傾聴

「傾聴」は読んで字のごとく、相手の話に耳を傾けることです。
真剣に傾聴を身につけ、活用するだけで、あなたのコミュニケーション能力を高めることが可能です。そして、NLPプラクティショナーで傾聴を学び、真剣に実践した方達は、まわりからの評価が変わる方も少なくありません。

理由は、コミュニケーションの相手から見て、とても心地よいコミュニケーションをとっているからです。傾聴にはそのような力があります。

そして傾聴とは、NLPだけでなく、カウンセリング・セラピー・コーチングなどで用いられる基本のコミュニケーションテクニックでもあります。NLPプラクティショナーでも学ぶことが出来るスキルです。

傾聴というテクニックが自在に使えるようになると、相手とのコミュニケーションや関係を築くことが楽しくなってきます。それくらい、相手の反応に、違いを生むことができます。

NLPの傾聴の大切な部分は、相手の話をよく聴き、受け止め、そして、決して否定をしないことです。また、相手に意見を押し付けたり、結果的に相手のことを否定するような言動や言い回しをしないことが重要です。もしかりに否定すれば、相手は心を閉ざします。(どれだけ関係を気づいていても、壊れる時はすぐに壊れます。)

そして、どうして傾聴が有効なコミュニケーションテクニックなのかをお伝えすると、話を聴いてもらっている側は、受け入れられてとても満たされた気持ちになり、自己重要感を高めることができます。そうして、だんだんと相手は傾聴する側に対して、心を開き始めるようになります。

つまり、傾聴は相手の話だけではなく相手の心の声を聴こうとするテクニックなのです。コミュニケーションや人間関係を豊かにしたい方にとって、とても有効です。

■心と身体は1つの有機システム

NLPプラクティショナーには、「心と身体は1つの有機システムである」という前提があります。
心と身体はつながっている。ということを教えてくれています。

例えば、過去にあなたが体験した嬉しいことを思い浮かべて下さい。おそらく、あなたの気分が変わり、顔の表情、姿勢、声の調子、歩行スピード、身体のあちこちなどに違いが出ますよね?

また、落ち込んでいるときや辛いときはそれがやはり身体の反応に出るのではないでしょうか?人間の心と身体の関係にはある種のパターンがあります。良いパターンもあれば、悪いパターンも有ります。ですが、もしもあなたの心身に、あなたにとって良い状態を作ることができたとしたらいかがでしょうか?

NLPプラクティショナーのワークの中には、あなたの中に、より良い状態を生み出すものがあります。もし仮に、ひどく落ち込んでいても、前向きな状態を実践することで、少し変わります。心身の状態が変われば、あなたが発揮できる能力も変わります。それがとても重要なことなのです。

NLPの前提、「心と身体は1つの有機システム」を理解し実践することで、あなたのステート(心身状態)を保つこと、活かすこと、切り替えることが出来るようになり、ひいては、人生の豊かさ・望んでいる成果につなげていくことができるのです。

■全ての行動は肯定的意図によって起こる

NLPプラクティショナーで学ぶ前提をご紹介します。
「全ての行動は肯定的意図によって起こる」というNLPの前提です。実は全ての自らの行動は、肯定的な理由があって起きています。それを理解するために、まずは自分の行動に目を向けてみましょう。

実は、自分を豊かにしている行動や、自分が変えたくて仕方ない行動には、深い意味があります。これを理解することで、心の加藤が解消されたり、葛藤が生み出していた意味に気づくことができたり、心が軽くなったり、未解決・未完了の問題に向きあうきっかけになったりなど、様々な気づきやきっかけを得ることができるようになります。

それが、NLPプラクティショナーで学ぶ「全ての行動は肯定的意図によって起こる」という前提の意味です。

例えば、
・家族関係でできた痛みや寂しさを紛らわせたくて、浪費・飲酒・暴飲暴食などに走る。
・自分の中の痛みやおそれを隠す(逃げる)ため、他社に対して攻撃的になる。
・幼少の際、親と別れ別れになった経験から、他社に依存しやすい。など、
あくまで一例ではありますが、何かの行動や反応の裏には、意味があります。

つまり、自分にとっての悪習慣は、実は自分のために存在しており、心の痛みや、向き合うべきこと、気づくべきことを教えてくれたりしています。今までは、あなたの人生を守るために必要だった行動や反応も、あなたの成長とともに変化が必要になっていたりします。

そして、NLPプラクティショナーで学ぶ「全ての行動は肯定的意図によって起こる」を理解することで、今までの自分を肯定しながら、変化することができます。

さらに、このNLPの前提を理解するようになると、思考の前提が変わり、そこから生まれる答えや発想まで変わるのです。無意識レベルでは、人は自分にとってベストな現実を起こしたいと思って行動を起こしています。つまりは、自分を豊かにしてくれる行動はもちろんのこと、自分では変えたいと思っている行動や習慣でさえも、肯定的な意図があります。

このように、本来目を向けるべき課題と向き合うための一歩を踏み出せるのです。そしてその課題をクリアすることで、人生はより良い方向へ進めて行くことができるのです。

■相手のフィールドに入る

NLPの前提の一つに、「相手のフィールドに入る」というものがあります。NLPプラクティショナーで学ぶ重用なNLPの考え方です。

では、「相手のフィールドに入る」とは具体的にはどんな意味でしょうか?それは、相手の世界観に入るということです。

人はそれぞれ、自分の世界観を持っています。体験・経験に基づいたものですが、同じ言葉を使っていても、人によって言葉の意味が変わります。つまり、相手の持っている価値観や世界観に目をむけないと、相手を知ることができないという意味です。

そのために、相手の立場に立ったコミュニケーション、相手の目線に立つこと、共感や理解を深めるコミュニケーションをとるなど、相手に共感し、寄り添うような関わり方・コミュニケーションが必要になります。

それを実現するために、NLPプラクティショナーでは、ペーシング・バックトラッキング・ミラーリング・傾聴・自己重要感などのコミュニケーションテクニックを学ぶのです。

・相手の価値基準(特に優先度の高いもの)
・相手が現在もっている興味や話したいと思っている事
・本当は人にはいいたくてもあまり言えないこと
・頭の中の大部分を占めている思考やイメージなど、
知るほどに相手の価値観・世界観が見えてきます。

このように、NLPプラクティショナーで学ぶ、「相手のフィールドに入る」という前提は、本当の意味で深いコミュニケーションを可能にしてくれます。

■代表システム

NLPプラクティショナーで、代表システムを学ぶことで、より人生で成果を出し、豊かになるための感覚の使い方を覚えることができます。

実は、人間関係・コミュニケーション・仕事・目標達成・問題解決・自己改革・変容などにおいて、五感を有効に使うと、高い成果を出しやすくなります。

NLPプラクティショナーには、各コースで様々なワークがあります。それらはいずれも自分の五感、つまりは人間が持つ、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚などの五感を使うことが基本です。NLPでは、その五感のことを、代表システムと呼んでいます。

代表システムは、別名、表象システムとも言われ、V・A・Kという代表的な三つの感覚のことを示しています。Vは視覚、Aは聴覚、Kは身体感覚を意味します。そして、NLPにおいての、身体感覚とは、味覚、嗅覚、触覚、感情や気分を含めたものを指しています。

あなたが代表システムを鍛えることによって、今までは気が付かなかった新たな感覚や発見に出会うことができます。人はそれぞれ、得意とする代表システムが異なっており、視覚タイプの人は、視覚を通じての情報入手や発見、表現が得意だったりします。

ということは、自分が一番得意としている感覚が、代表システムのVだった場合、それ以外のAやKを意識的に活用を心掛けることで、今までは気が付かなかった情報に気が付いたり、豊かな表現ができるようになります。発想も刺激され、アイデアを出しやすくなる方も多々、いらっしゃいます。

特に、NLPプラクティショナーでは、キャリブレーションというテクニックを学びますが、人間関係やコミュニケーションで使える、とても代表的で有効なテクニックになります。

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